大切なお知らせ
 ホーム
 ニュース
 製 品
会社案内
 応用事例
 戯 言
現場写真

矢野経済研究所の雑誌"Yano E plus"に弊社の
あれこれが掲載されています。最新情報です。

平成27年10月28日

東京都大田区池上7丁目24-2 ☎03-3750-2180
HOME
MAIL

写真が語る超音波アレコレ

住所をクリックすると担当者にメールできます。

株式会社キクオーデバイス

このホームページはちょうど12年前の平成15年10月26日に開設しました。余りに早い、はやすぎてずっこけてしまう。会社としても今期で第29期となります。まさに、継続は力なりです。まだまだやりたいテーマが山ほどあります。今からが本番の勝負時と考えています。山崎ハコの”望郷”を聴きながら書いています、”青い空、白い雲 菜の花の小径を駆け回り蝶蝶取り、遊んだふるさと”と。なかなか心に沁みるいい歌です。この当時のとりわけフォークソングを始め、若干、左巻きで貧乏臭い匂いもしますが、ハコさんはわるくない。今後さらにスムースな仕事の展開を図るために、創業当初より多大な尽力をいただいた江戸っ子専門商社の”株式会社キクオ-デバイス”さんに弊社の営業部とともに窓口としてお力をお借りすることにいたしました。

会社の設立から現在に至るまでの経過について改めて語るほどのものはありませんが、事実経過と所感を述べることで会社の概要が少しは浮かび上がってくるものと考えます。 京都に本社を置く光センサの老舗メーカさんの依頼により、東北地区販売強化策の一環(営業の活性化)として営業所という形ではなく、独立した販売会社としての設立・運営を引き受けたのが、今から20年前になります。資本金300万円で設立し、事務員さんと2名で、みちのく東北、福島県郡山市でスタートしました。
設立準備から運営(資金繰り・新規顧客開拓)は当初より、私一人の孤独な作業(本当にこんな田舎で飯が食えるのかという不安)の連続です。もともと京都と東京の光半導体メーカーに勤務していた為、光センサーを扱うことへの違和感はありませんでしたが、部品と完成品の売り方は基本的に違うものです。完成品はくまなく、足繁くお客さんを訪問することが肝要です。福島・宮城・山形を中心とした工場の生産技術・保全関連部署を一軒一軒定期的に訪問して、老舗メーカーさんの製造する光センサーを、競合ひしめくなか紹介・販売する極めて地道な作業です。光センサは各社とも性能的には大差は無く、お客さんとの関係性と価格が決め手になるようです。商売の基本となる価格については、定価が決まっており、定価の「何掛け」にするかというかなり狭い範囲での値決めの余地しかなく、商売のダイナニズムには若干、欠けるものと言えます。しかしながら、多岐多様なお客さんのニーズにぴったりとマッチングした製品をあてがうことができた場合は商売に関係なく、無上の喜びを感じるものです。今なお、工場での省力化・自動化提言営業は無い知恵を絞りながら、継続して楽しみながら行っています。
営業を始めて最初の年(昭和63年)に、測定もスイッチングも出来、光と違って検出物の色・光沢等に一切影響されない超音波センサの面白さに興味が惹かれました。具体的な仕事のきっかけを頂いたのは白河市にある住友ゴム工業の保全さんで、一種のシート材の巻き量制御用(モータの巻き速度制御)です。ダンロップさんに感謝。高いセンシングのポテンシャルにもかかわらず、検出が安定しない・誤動作が多い・屋外で使用出来ない等の理由で、採用をためらう多くの声を聞くに付け、何とかなるはずだとの意欲が湧いてきました。国際市場での超音波センサのウエートを私なりに調べて見ますと、メーカー数・種類とも日本が圧倒的に少なく、国産大手メーカーと言えども、光センサーの先進性と多機能ぶりと比較しますと、ほとんど手抜きの状態です。逆に言うと、単純な割りに、検出の安定性に欠け、技術的につっこむにも、原理的な制約が多くて面白みに欠けると言うところでしょうか。
十数年来の友人で、ある大手制御機器メーカーの研究所に居た友人に最も汎用性の高い検出距離1mでアナログ出力・スイッチング出力兼用タイプの超音波センサの製作を依頼しました。この頃の製品は、試行錯誤の中途半端なものでしたが、それでも既存の他社品よりははるかに安定していました。より特性の良いセンサを作るため、素子は数種類、私がアメリカから輸入しました。一方、アメリカ オハイオ州の会社でユニークなパソコン制御もできる多機能な超音波センサーを新発売するという情報を得て、試験的に輸入販売することにしました。その名も”ウルトラ21”で、日本での市場調査にも大いに役立ちました。その後も、積雪計測用・タンク内液面測定用等、多種なU.S.A.の超音波センサを扱い、市場の流れ・日本市場の独自性・日本市場が求めているなセンサ等についてある程度の感触を得ることができました。欧米の超音波センサは確かに進んではいますが、基本的なコンセプトがパソコン制御であり、センサそのものの特性の安定性・信頼性については欠けるものと思います。それなりにラインアップが揃ってきてからも、お客さんである大手電機メーカーさんのご紹介で早稲田大学の研究室での測定報告とか気象関係会社での長期間に渡る調査報告等のご協力を得て、少しずつ性能の改善が図られてきました。1997年からは、アメリカのバイヤーズガイドに弊社の名前が掲載され、徐々に欧米市場に乗り込んでいけるようになりました。今後さらに、研究を重ねて使い勝手の良い低コストの超音波センサ開発に携わっていきます。

納入実績表(PDF)

オーミック電子の履歴と案内(PDF)


Ohmic Electronics Co.,Ltd.
37-Ban, Tutumi 2-tyoume, Kohriyama-City, Fukusima Pref., Japan 963-0205 TEL: 024-952-7560 FAX: 024-952-7568